レインファームが設計する家について

自分で調べた、ひとに安全な素材を使います

「体にやさしい自然素材」とカタログにある建築材料の多くが
必ずしもその通りではないのが実態です。

多くの設計者が安全性をカタログだけで判断していることが多く、
安全と思って使った結果、健康被害を受けてしまったケースがあります。

カタログに頼らず、1つ1つの素材の全成分を調べ出して、それが人へどの程度害があるのかを,メーカー調査や、研究機関の文献やデータで検証しています。

くわしくはレインファーム通信「漆喰の壁」 「はぜの実で床磨き」
「F☆☆☆☆4つ星の家」 「室内空気汚染」


自然の恵みで健康に暮らせる設計をします。

たとえば、屋根緑化。屋根の温度が上がって家の中が暑くなるのを防ぐことができます。
また、雨水を貯めてトイレ洗浄水にしたり、車を洗ったりできます。
エネルギーを使わずに、自然の力を利用した家です。
「草屋根と雨水の恵みの家」(埼玉県環境建築住宅賞2009最優秀賞)


永く使える、リサイクルできる素材を優先して使います。

自然素材でも、混ぜ物をしてしまうとリサイクルがしにくくなってしまいます。また、人工素材でも作りが単純であれば、何度もリサイクルできるものもあります。 イメージだけではなく、実際にリサイクルできるもの、問題なく土に還る材料と使い方を心がけています。
詳しくは 通信「高気密・高断熱の家」 「宙吹きガラス」

みんなが2,30年のサイクルで家を壊して新しい家を作る繰り返しでは、自然素材も底をつきます。何度も使えるもの、永く使えるものを選ぶことがこれからの家づくりに必要だと思っています。
詳しくは通信「ゴミになる家、土に還る家」「古材、大好き!」


国産の無垢材でつくります。

柱や梁、土台などの骨組みはもちろんのこと、床や壁、キッチンのカウンター、扉も国産材で。それだけではなく、ふつうは合板を使う屋根の下地や床の下地も合板ではなくて、無垢の国産材を使います。

街もハッピー、森もハッピー、カラダもハッピーな家

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